■■■依存・共依存について その3■■■

【依存・共依存の思考パターンのベースにあるもの】

 

「○○がなければできない」

 
「○○がないからできない」

 
「○○してくれないからできない」

 
「いつも思い通りにならない」

 
「思い通りにいかないくらいなら、しない方がいい」

 
「自分一人ではなにも満足にできないのではないかと思う」

 
「私がいなくてはこの人はなにもできない」

 
「これだけしてあげているのだから、○○するのは当然」

 
「私の言う通りにしていれば大丈夫なのだから○○しなさい」

 
「こんなに頑張っているのに」

 
「どうして分かってくれないの」

 
「この人は自分のことを分かってくれているはず」

 



・・・・ここから見えてくるもの・・・・


 


たくさんの言い訳

出来ない事に対するもっともらしい理由づけ

自己中心的な思考

甘えた考え⇒「自分一人くらいいいだろう」「このくらいいいだろう」

無用なプライドの高さと完璧主義

被害者意識

優越感

劣等感

頭でっかち

知識を盾にする

知識はたくさん知っているが智恵を使うことはあまりない

不安が大きい

失敗を極度に恐れ、恐れから何も自らチャレンジすることができない

自分は何もチャレンジしていないのに、高みの見物で頑張っている人の失敗や苦労を馬鹿にする思考→「だからそんな事しなければよかったのに」「ほらね」

他人の成功を素直に喜ぶことができない

他人の頑張りを認めることをせずに「あの人は特別だから」など能力や持っている物だけで成功を評価する

常に自らの基準で他人を評価しているので、他人と対等な関係になれない
目に見える成功の度合いや、持っている物で自分より上か下かを評価し、上の人には卑屈になり、下の人には傲慢になる

できないことは人や環境のせい、出来たことは自分の手柄とする

弱いところがある人でないと、人間関係の中で自分の居場所がなく感じる

常に取引の思考がある

コントロールしたがる

権力を持つことに執着がある

家庭内、職場内、友人関係などあらゆる人間関係の中で権力を持つことに執着し、権力者に敏感

無条件に他人を認めることができない=条件付きで見ている

愛を欲している

見返りがほしい

愛ですら見返りのあるものだと思っている

いつも自分を見ていてほしい

自己の無価値観

自意識過剰

ずれた自己肯定感=いつも認めてもらえないという不満

被害者意識からくる無用な自己犠牲

自分を「かわいそう」だと思っている

他人の苦労を「かわいそう」としか思えない

閉鎖的

いつまでも相手に弱いところがあってほしい⇒「私がしてあげるから」=頼られる事によって自分の存在価値が発生する

巧妙に相手を依存させたままでいるようにコントロールしている

相手の欲求を受け入れて被害者でいるようでいて、実は自分の願望を実現している

相手を試したがる=愛を確認したがる

被害者であると同時に加害者

現状が苦しいと言いながら変わろうとしない

自分の都合がいい風にだけ、変わりたがる

いつも、時には何年も同じ不平不満を持っている

他人のアドバイスに耳を傾けられない

頑固

未来を不安がり、過去を懐かしむ→今ここ、を生きていない

身近な人の成功や栄誉を自分の事のようにふるまう

いい人でいたい、いい子でいたい

いい人=怒らない人だと思っているから、怒れない

喜びはいいもので、悲しみや怒りはよくないものだと思っている

突発的な出来事に対して柔軟な対応をすることが苦手

新しい環境に対して過剰な不安→時には敵意をむき出しに

思い通りにいかないと、まわりがみんな敵に思える

自分の中に見つめるべき問題点があると思えない

 




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 



依存・共依存は、程度の大きい小さいはあるにせよ、多くの人の中にあるものです。

 
自覚していなくても、多くの人の中にあります。

 

依存や共依存は、悪いものではありません。

 
その構造の中でこれまで成長してきて、いのちを保ってきたことに感謝しましょう。

 
自分の頑張りを認め、「この中でよく頑張ってきたね」と自分に声をかけてあげましょう。

 


依存と共依存は、強烈な甘えの構造から成り立っています。


上記のフレーズが、完璧なパズルのようにがっちりと組み合わさってできており、

つまりはその構造の中では上記のフレーズが常識となっているのです。


常識となっているので、とても気づきにくい。



通常、思春期や反抗期、あるいは社会との接点を持つ時期に自分と世間とのギャップに気づき、

試行錯誤して改善を図っていけるものです。


それが自立し、大人になる、ということです。


しかし、例えば家庭が強固な共依存の関係で閉鎖的であると、

家庭が逃げ場所になってしまって「自分はこれでいい」と勘違いしたまま大人になってしまい、

結果社会や世間との摩擦が度々あり、生きにくさを感じている人が大勢います。



しかしもしあなたが上に掲げたフレーズの中で苦しんでいる事があるとしたら。


上に掲げたフレーズにかちんときたり、怒りが湧いてきたり、悲しくなったり、涙が出たりしたならば。


あなたは依存と甘えの構造から自立することが必ずできます。



少しずつ、少しずつ。

 
年月をかけて。



愛のある自立の体験を積み重ねていくこと。


他人との平等な愛の関係の中でだけ、甘えと依存の構造から脱却する機会を得、自立することができるのです。


自由で平等な人間関係を体験することで、これまでの関係の不自由さにほんとうに気づくことができます。


これまでの体験を越えていくには、新しい愛の体験を積み重ねていくこと。


これに変わるものはありません。


体験を積まなければ、いくら本を読んでも、セミナーにでても、頭で理解して終わってしまいます。


頭での理解を超えるのは、体験だけです。



自分の人生を自分で歩むことを教えてもらえる機会があまりに少なかったことに怒りましょう。


どうして人生で一番大切な事を教えてくれなかったのかと。

 
信頼と、自由と、平等に基づく人間関係をどうして教えてくれなかったのかと。

 
けれど、育ててくれた大人たちもまた、それを教えてもらっていなかったのです。

 
そのまた大人たちたちも、そのまた大人たちも。



だれも教えてくれなかったことでも、自分の人生の体験を通して得ることが必ずできます。


あなたがそう決意しさえすれば。


自分はほんとうに幸せになると決意しさえすれば。

 
自分は真に自由になると決意しさえすれば。

 
他人と平等で愛に満ちた関係を築こうと決意しさえすれば。

 
甘えと依存の構造の呪縛から自立しようと決意しさえすれば。



必要なレッスンがあなたの前に現実として表れるでしょう。


それに逃げずに取り組みましょう。


最初は特に大変ですが、大丈夫。

あなたならきっと、越えていくことができます。


必要な人があなたの前に現われるでしょう。


タイミングを逃さず、会いたい人には会いましょう。


大人になってからも、友人を作ることはできます。

しかも、本当に信頼できる友人を。


友人は人生の宝となります。


必要なセッションやワークショップがあなたの前に現われるでしょう。


怖いと思っても飛び込んでみましょう。


あなたには勇気があります。大丈夫。



楽しさを自分に与えましょう。

 
楽しさは、あなたを幸せにします。

 
幸せになることは、自立の最も大切な要素の一つです。



自分をゆるしましょう。

 
どんな自分でもそれが自分だと認めましょう。

 
そしてそんな自分から始めることを、あきらめないこと。

 
生きているということは、ゆるされているということです。

 
許されていることに感謝し、責任を持って幸せになりましょう。



傍観者でいては、人生では何もつかめません。

生きている実感も湧きません。

 
自分の人生を納得できるものにしたいのならば、

生きているという実感を感じたいならば、能動的になりましょう。


リスクをとって能動的に体験し、実りを得ることは傍観者には決してできません。 



自分が何をしたいのか。

 
自分はどう在りたいのか。

 
常に最善を選択しつづけることが、あなたにはできます。

 
常に最善を選択し続けるということは、「今ここ」を地道に着実に生きていくことです。 



だれも教えてくれなかったことを、あなたは自分の人生の体験を通して学ぶでしょう。


それらは、「知恵」 「叡智」と呼ばれるものです。

 
これこそが、私たちの本当に伝えられること。

 
次世代に残すべき価値あるもの。

 
子供がいてもいなくても、あなたの中に蓄えられた智恵は、時を越えて多くの人の中に息づいていくことでしょう。

 

依存・共依存・甘えの構造から自立するとき、

あなたはこころもからだも健やかであることができます。

投稿者: いずみ

霊視によるリーディング、仙骨ヒーリング、光の瞑想会、メイクレッスンを通して女性の心と体・魂の癒しと変容をサポート。 霊能力者、ヒーラー。 幼い頃から宇宙、神さまとの対話を自然と行っていた。 人間よりも宇宙、神さま、植物、動物と対話をし心を通わせることの多かった子供時代を過ごす。 霊能者としての資質を磨き、霊的世界と現実をつないでいく修養のためにヒプノセラピー、クリスタルヒーリング、自然療法、占星術、数秘術、マクロビオティック、薬膳、ローフード、東洋思想、メイクアップ、メンタルヘルスなどについてを学び、研究する日々。   現実的には、アダルトチルドレンの体験があり罪悪感や自己否定感を癒すことなく、ただ頑張ることだけで人生を超えてきたが、30才~35才の時期、育児をはじめ全てに行き詰まりどん底に。 子供を上手く愛せていないと思いこみ、自分を責め、自分を否定する日々。 親族に関してはトラブルや心配事が絶えず、毎日のように振り回され、けれど嫁の立場から何か言うこともできずひたすら忍耐。 何年もこのような状態が続き、心も体もボロボロになる体験をする。 いよいよ自分自身が行き詰まった時に、 子育てが、仕事が、親族が問題なんじゃない。 自分自身を根底から変えない限りは現状は変わらないのではないか、 と気づき自分自身を見つめ癒しながら数々のスピリチュアルな学びの場に参加。 自分を見つめ愛することを毎日実践、体験する日々を過ごしているうちに あれほど苦悩していた子供との関係が愛や楽しさに満ちた、望む関係へと変わっていき、 それと共に夫との関係もどんどん幸せに・・・。 同時に自分を肯定することができるようにもなり、 生まれて初めて、現実的な実感として「私は愛されている」「私は大丈夫なんだ」という感覚を得られるようになる。   愛がベースになった時、元々持っていた霊的資質も同時に大きく開いていった体験から、 同じように罪悪感や自己否定で生きにくさを抱えている女性のために、2006年より自分を愛するためのヒーリングやヒプノセラピーの個人セッションを開催。 「心と体を見つめる二泊三日のローフード合宿」 「遠隔一斉ヒーリング」 「心の救急センター」 「いのちの学校」 など、心と体・魂と現実をつなげるためのセッションを多数開催するようになる中で、2012年にはメイクアップ認定講師の資格も取得。 心と体、魂に加えて「見た目」で実際的なエネルギーチェンジさせるメイクレッスンも提供している。 ☆メンタル心理カウンセラー ☆上級心理カウンセラー ☆家族療法カウンセラー ☆チャイルドカウンセラー ☆メンタルヘルスマネジメント検定 Ⅱ種   ☆メンタルヘルスマネジメント検定 Ⅲ種   ※※当ブログ内に掲載されているすべての文章の無断転載、転用は禁止です。転載・転用ご希望の方はお手数ですがご連絡ください。※※

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